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占い師インタビュー
先生方の占い師になったきっかけやエピソードを突撃取材
心春先生
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占い師になった理由は?「占い」との出会いは何ですか?
仏縁が強い家に生まれ育ったせいでしょうか。
幼い頃よりデジャブや人魂を見たり、九死に一生を得るような体験も幾度となく経験してきました。
父方の一族は霊気の力が強く、叔父は治療師として現在も活躍しています。
私もまた患部に手を当てることで痛みを鎮める、そういった力も持ち合わせています。
けれど、自身が占いを生業とするまでは、こうした自身の【特別な要素】を不気味に感じたり、時には嫌悪感さえ感じることもありました。人様の念を拾いやすかったり、力をコントロールできず、時として予期せぬ不幸を呼び寄せることもあったからです。
そんな私に、四柱推命の師がある日、おっしゃったのです。
「あなたには不思議な霊感や霊力がある。命式を見ても占い師はあなたの天職です。あなたに救われる人が多く現れるでしょう。職業として本格的にやってみなさい。」と。
趣味で始めた占術の学問も学び始めて十年の月日が経過していました。
認めて頂けた事が嬉しかったのと持て余していた【特別な要素】を善の力として使うことで悩める人達を救って差し上げることができるのならどんなに素晴らしいことだろう。
この日この時、自分に与えられた使命を感じ、占い師としての道を歩み始めたのです。
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ご自身のことを占いますか?
自分の事を占うことはほとんどありません。
占わなくても迷った時は、ご先祖様をはじめ、守護霊や守護星からのメッセージやイメージを受け取ることができるからです。
ただし、大切な契約やイベントを予定している場合、目的に合った吉日を選んだり、吉方位を確認して場所を選定するなど験(ゲン)担ぎはしていますね。
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得意なご相談内容は何ですか?
複雑な人間関係を紐解いていくことを得意としています。会社での人間関係、子供の相談全般、ママ友トラブル、嫁姑問題、相続トラブル、転職のご相談、夫婦間のお悩みを含め幅広くご対応致します。
恋愛のご相談に関しましては、複雑愛、不倫、復活愛、片思い等、苦しい恋愛であってもお相手の現在のお気持ちを読み取り、今できる解決策をご提案していくことで、良縁、縁結びへとお導き致します。
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鑑定スタイルやこだわりを教えてください。
お電話を切られた後にすっきりと気持ちが明るくなるような鑑定を心掛けています。
私のこだわりとしては、万全の状態で鑑定に入れますように、待機時間前は、必ず乾燥したホワイトセージの葉を燻らせてタロットカードを浄化させ、カードのコンディションを整えることをしています。そして、私自身も気持ちをリセットして鑑定での集中力を高める為、ヨガのシャワーアーサナーのポーズを3分程してから鑑定に入るようにしています。
鑑定スタイルとしては、最初にお悩みとお時間の有無をお客様にお聞きします。これは、解決へと導くための占術をお一人お一人のご要望に合わせてカスタマイズしていく鑑定スタイルを取っているからです。
得意としているのは、霊視霊感、タロットを用いて目には見えない事象を読み取り、四柱推命やカバラを用いて運気の流れを読み取る複合的な鑑定になります。
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占いに必要な情報は?相手の生年月日が分からなくても大丈夫ですか?
鑑定中に下のお名前やニックネームでお話を進めていきますので最初にお聞きしています。
そして、鑑定してほしいご相談内容を簡単にお聞きしています。
運気の流れなどもお知りになりたい場合は、生年月日も教えて頂けますと詳しくお伝えすることができます。
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占い師になってよかったと思うエピソードを教えてください。
ヴェルニでは、日頃からレビューやお手紙で感謝のお気持ちや励ましのお言葉を頂戴する度によかったと思いますが、対面鑑定をしていた当時、ご家庭内ででとても苦しいご状況に置かれ、鬱状態になっていらっしゃったお客様がいらっしゃいました。自殺まで考えるほど闇が深く、鑑定とカウンセリングの両面からサポートを続けていきました。
会話のないご家族の気持ちを読み取り、宿命についてもお伝えしていく内に、ご本人に変化が少しずつ見られるようになり、それと共に苦しかったご状況に良い変化が起こり始めました。その後、ご家庭のご不幸やトラブルはすっかり落ち着き、明るい笑顔を取り戻された彼女から涙ながらに感謝のお言葉を頂けたのですが、この時の感激は一生忘れることはないと思います。
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