麗緒先生

• 占い師になった理由は？「占い」との出会いは何ですか？

  占いとの出会いは、私の生まれる前になります。
  小学生の頃、学校の宿題で「自分の名前の由来を両親に聞いてくる」という宿題がありました。私の名前は父が付けたということだけは知っていましたが、由来までは知りませんでした。
  父に、何でこの名前にしたの？と聞くと「占いが出来る人につけてもらった」と言っていました。守ってもらえる名前をつけてもらったそうです。
  私には２歳年上の姉が居ましたが赤ちゃんの頃から体が弱く、幼くして病気で亡くなっていまいました。
  私は３４歳になった現在も元気に健康に生活にしていますが、それはもしかしたら占い師さんがつけてくれた名前に守ってもらっているのかもしれません。
  占いには人の「幸せを望む気持ち」が入ります。目に見えないものだけど想いは確かに存在します。
  占いはそんな無形のものに形を与えてくれるものだと思っています。

• ご自身のことを占いますか？

  占います。
  元々私が占いの勉強を始めたのは占い師になってお金を稼ぐ為ではありません。自分がどう生きていけばいいのか迷ってしまったからです。
  当時私は長男を出産したばかり。地元へは飛行機で2時間、夫は仕事で忙しく殆ど家におらず、頼れる家族や友人が周りに居なかったのです。
  初めての育児に悩みきり、藁をも掴む気持ちで占いの勉強を始めました。
  なので、今でも迷った時は自身のことを占います。
  でも、自分自身のことはどうしても主観的に見すぎてしまうので、他の占い師さんにお願いすることも多いです。
  

• 得意なご相談内容は何ですか？

  恋愛です。
  不倫、浮気、三角関係なども一切偏見なくお話をお伺いします。人の気持ちに「正しい形」なんて無いと思っています。
  どんな関係であれ「好きである」という気持ちはあなたにとっては真実ですよね。
  正論を振りかざして人を裁くような占いだけは絶対にしたくないと思っています。
  あなたの幸せのために出来ることを一緒に考えます。

• 鑑定スタイルやこだわりを教えてください｡

  まず、私は鑑定を通して元気をお裾分けするのがモットーです。「元気ああればなんでも出来る」と言いますが（笑）本当ににそうだと思っています。
  元気は生命力、生命力は希望の源です。私の鑑定を通して希望を見出していただきたいと思っています。
  「当たる占い」ではなくあなたの潜在能力を引き出す占いがしたいと思っています。
  私はすごい占い師になりたいのではありません。あなたの凄いところを引き出す脇役です。
  主役はあなた！
  

• 占いに必要な情報は？相手の生年月日が分からなくても大丈夫ですか？

  特にありませんが…！差し支えなければご生年月日を。
  基本的に霊感タロットで鑑定をしますので必ず必要な情報というのはありませんが、
  ご生年月日が分かると四柱推命から生まれ持った宿命を視ることができるので、差し支えなければ教えてください。

• 占い師になってよかったと思うエピソードを教えてください｡

  「私大丈夫じゃんと思えました。希望が持てました。」と言っていただけた時です。
  
  ご感想の中で一番多くいただくのがこの言葉です。
  悩んでいる時、どうしても視野は下へ下へと向かい、見えるものが狭まってしまいます。
  本当は安心して大丈夫なのに、不安で押しつぶされそうになり、選択肢も少なくなってしまいます。
  私の鑑定を通して、下がった視野をグッと上に持ち上げるお手伝いがしたいと思っています。
  
  地球にいると、地球が青いことに気付けませんが、宇宙から見ると地球は青くて美しいことを知るように。
  あなたは大丈夫、全てうまくいっています。