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占い師インタビュー
先生方の占い師になったきっかけやエピソードを突撃取材
麻月ミライ先生
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占い師になった理由は?「占い」との出会いは何ですか?
幼い頃からおまじないや魔術的なものに魅了され、小学生の頃はすでに一人で部屋にこもって、トランプやタロットでひたすら占いまくるという日々でした(笑)。
占い師になった一番大きなきっかけは、20代前半の頃、先が見えないままの海外生活において究極の孤独を体験し、鬱状態まで陥ったときに、占いが本当の自分自身(自分は一体何者なのか?)を探し出す大きなきっかけになり、立ち直るきっかけをくれたからです。
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ご自身のことを占いますか?
ほぼ毎日のように占っています。
「未来予測」的な占いというより、自分自身や周囲の人間関係において「一体なにが起こっているのか」「自分はどうあるべきか」など、現状分析のために占っています。その占いの結果をあとで必ず実際に検証してみることで、占術や分析に対しての理解や確信をさらに深めていけるので、飽きることがないです。未来は「今」の積み重ねであり、自分でデザインして創って変えていけるものと信じているからです。
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得意なご相談内容は何ですか?
複雑で辛い恋愛のご相談はもちろん、さまざまな人間関係にまつわる深層心理の分析です。
お客様が自分らしく生きるための「本当の自分探し」も得意だと思います。具体的には、「自分が好きになれない」「自分に自信がない」「私って何者なの?」「私の個性や適職はなに?」というご相談をいただくことが多いですね。
海外でのトランスパーソナル心理学カウンセラーとしての経験から、いじめや差別、同性愛やLGBTなど、人には言いにくいセクシャルなお悩みやトラウマ分析、育児のためのお子様の心理分析も得意です。
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鑑定スタイルやこだわりを教えてください。
潜在意識にアクセスし、そこから現在のお悩み(問題)を掘り下げて分析していくのが私の基本的なスタイルです。
人間の意識の90%以上は眠っている(潜在意識)と言われており、そこには問題解決につながるお宝情報が沢山埋まっています。自分さえも知らない自分の思考や行動のパターン、お相手の方の複雑な深層心理が理解できれば、「今どうすればうまくいくのか?」が必ず見つかるので、辛い葛藤からも自然に解放されていくと思います。
また、占い結果の善し悪しに関わらず、そのままを偽らずにお伝えさせていただいています。どんな鑑定結果でも、必ずお客様に合った解決方法をご提案させていただくことも心掛けております。
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占いに必要な情報は?相手の生年月日が分からなくても大丈夫ですか?
お客様が今世でお持ちの基本となる性格や特徴を鮮明に分析する場合は、生年月日(出生地や出生時間)をお聞きしますが、それらの情報がなくても、ご相談内容に応じて数種類のカードを使って占います。鑑定の際に一番必要なものは、お客様の御心をできるだけオープンにしていただく勇気かもしれません。
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占い師になってよかったと思うエピソードを教えてください。
恋愛が成就したというのはもちろんですが、「夢が叶った☆」「なりたかった自分になれた!」というお客様のイキイキしたご報告をいただいたときが、私の最高の至福です。
私自身「どうせ自分なんかダメなんだ」という時期を経て、今も自分らしさとは何か?を、毎日自己探究している日々ですので、一人で抱え込まずに一緒に頑張りましょう。
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