誕生花で縁起担ぎ~PART2~
愛するお相手、気になるお相手への贈り物として花を贈るのはいかがでしょうか?
送られるお相手は花を貰って迷惑することはほとんどといってありません。
むしろ喜ばれる行為。
自分の誕生花も気になるところですが、お相手へ誕生花をプレゼントすることであなたとお相手の距離が一歩でも近づくことができれば・・・その先の発展にもチャンスは巡ってくるのではないでしょうか。
今回は7月~12月までの誕生花(花言葉)の意味とちょっとしたエピソードをお伝えしていきます。
7月誕生花:ラークスパー
7月の誕生花である【ラークスパー】は、一般的には「美しい精神」「軽さ」「迅速さ」の象徴です。
【花言葉】
「快活」
「自由気ままな暮らし」
ラークスパーはシェイクスピアから「ラークスヒール」とも呼ばれ、「ラークスクロー」や「ナイトスパー」とも呼ばれています。
花言葉の意味からも想いを込めてプレゼントすると言うよりはその花をご自身で見て感じて観賞を楽しむもののように感じます。
【栽培方法】
切り花をぬるま湯と花の防腐剤を入れた花瓶に入れることをお勧めします。
花を新鮮に保つために、茎を切り直し、お湯と防腐剤を1日おきに花瓶に加えます。
8月誕生花:グラジオラス
8月の誕生花である【グラジオラス】は、一般的には「人格の記憶」と「強さ」の象徴です。
【花言葉】
ピンク色:「ひたむきな愛」
紫色:「情熱的な恋」
白色:「密会」
赤色:「用心(深い)」
その名前は、葉の形からラテン語で「小さな剣」を意味することに由来しています。
グラジオラスは、世界で最も人気のある切り花の1つであり、250種以上が存在します。
グラジオラスは、下から上に開く花のつぼみで覆われた太い茎が特徴です。
これらの芽は、その種に応じて、色と花のサイズが異なります。
適切な注意を払えば、花は約7〜10日続くはずです。
水と花の防腐剤でいっぱいの容器に入れる前に、茎を斜めに切ってください。
また、グラジオラスから上の2つまたは3つの緑のつぼみを切り取ると、茎がまっすぐになり、下の花が開くのに役立ちます。
グラジオラスは、熱源や冷気源から離れた涼しい場所に展示してください。
9月誕生花:アスター
9月の誕生花である【アスター】は、一般的には「変化」「追憶」「信じる恋」の象徴です。
【花言葉】
赤色:「変化を好む」
ピンク色:「甘い夢」
紫色:「恋の勝利」
白色:「私を信じて下さい」
青色:「信頼」「信じる恋」
アスターは別名エゾギクと言いギリシャ語では「星」を意味しています。
アスターはその繊細な紫色で独特ですが、青や白などの他の色でも見つけることができます。
アスターをより長く美しく見せるためには、できるだけ早く新鮮で常温の水を入れたきれいな花瓶に入れることをお勧めします。
10月誕生花:キンセンカ
10月の誕生花である【キンセンカ】は、一般的には「別れの悲しみ」「寂しさ」の象徴です。
【誕生花】
「失望」
「寂しさ」
「別れの悲しみ」
「悲嘆」
キンセンカの花言葉はとても悲しい意味を持っています。
その花言葉の意味を知ってしまうと人に贈るような花とは言えず、人に贈るというよりも自分で観賞用にした方が良さそうです。
キンセンカは春先から最初の霜まで一年を通して咲きます。
キンセンカの茎は非常によく乾きます。
花を保存するために、切り花を3本または4本の茎の束に逆さまに吊るすと長く観賞を楽しむことが出来ます。
切り花は約4〜5日続くことでしょう。
11月誕生花:菊(デイジー)
11月の誕生花である【キク】は、一般的には「知恵」「気高さ」の象徴です。
【誕生花】
「高貴」
「清浄」
これらの花の色は、深みのあるブロンズ、淡い黄色、豊かなバーガンディなど、さわやかな秋の葉の色を反映しており、秋を祝う時代を超越したものとなっています。
キクは粉々にならないように注意深く取り扱う必要があります。
ただし、適切なケアとコンディショニングを行うことで、花は7〜14日観賞として楽しむことが期待できます。
12月誕生花:ポインセチア
12月の誕生花である【ポインセチア】は、一般的には「祝福」「幸福を祈る」「清純」「聖なる願い」の象徴です。
【花言葉】
赤色:「聖なる長い」「幸運を祈る」
ピンク色:「清純」
白色:「祝福」
ポインセチアはクリスマスの定番の植物として花言葉ととてもマッチしています。別名クリスマスフラワーとも言われております。
ポインセチアは常緑低木で耐寒性がないので屋内の観賞用として楽しむ感じになります。
日本ではクリスマスが過ぎると街の雰囲気は一気にお正月ムードに様変わりしますが、海外では12月が過ぎても1月6日頃まではクリスマスのお祝い期間としてますので、デコレーションも長い期間観賞する事が出来ます。
どうでしたか?
あなたの気持ちをお相手に直接伝えられない時などは花言葉の意味を知る事で、自分の想いを花に託してそれとなくお相手にプレゼントしてみるのはいかがでしょうか・・・。