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占い師インタビュー
先生方の占い師になったきっかけやエピソードを突撃取材
もの。先生
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占い師になった理由は?「占い」との出会いは何ですか?
幼い頃から勘が鋭く、いわゆる「第六感」が優れており、初めはみんな私に「視えているもの」が「視えるもの」だと思って生きておりましたが、通常の方が見ている視界と私が見ている視界が違っていました。
なんとなく、周りとの話しが噛み合わず「人とは違う」と感じ始めたのが小学生の頃でした。
力のコントロールも出来ず、人と少し違う事がコンプレックスだった私はいつも孤独で、自分が「何者なのか」「なぜ生きているのか」「どうして普通ではないのか」「なぜ理解してもらえないのか」と、日々この様な事ばかり考えて塞ぎ込んでしまいました。
そんな私は「自分の心を守る」為に学び始めたのが「魔女術」でした。
魔女術の中で、自律神経のバランスや力のコントロール、占術などを学び、駆使し、自己防衛に努めて必死で自分自身を守って来ました。
心に余裕が出来きてきた頃、悩み苦しむ友人をはじめて「占い」という形で相談を受けた結果、泣いてとても感謝された瞬間、「あぁ、これが私が産まれた意味、これが私の天性なんだ」と感じた事、その嬉しかった瞬間を今でも鮮明に覚えています。
これが「占い師」となったきっかけでした。
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ご自身のことを占いますか?
毎日の様に占います!
と言ってもほんとに小さな事です。笑
「今日はどう立ち回ればいいか」とか「自分がなぜこの状況に置かれているのか」「どう乗り越えればいいのか」など、日々の大まかな事を視ます。
それが占術の研究にも繋がり、今現在でも毎日が勉強です。笑
占いのイメージは「未来を視るもの」「結果を変えるもの」というイメージが強いかと思います。
ですがそうではありません。
占いは万能ではないし、占い師は神様じゃありません。
ちょっと勘が鋭いみなさんと同じ人間です。笑
あくまで占いとは「現状を知り、未来を予測するもの」「人の心を映すもの」です。
出た未来の結果は絶対じゃないし、人の心は移り行くスピードも早い。
「現状がこうだから、未来もこうなるよね?」という推測にしか過ぎないのです。
それを生かすも殺すも捉えた人次第。
心や行動に変化があれば状況も変わるし未来の結果もいくらだって変えられるのです。
変えるのは占いではなく「あなた自身」です。
私もそれを肝に銘じて自分を視ています。
みなさんも上手に占いを活用されてくださいね!
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得意なご相談内容は何ですか?
「複雑な恋愛」や「セクシャルマイノリティの方の恋愛」はもちろん、「人間関係」や「お仕事」についてはとても強いです。
私自身ずっと孤独だった時期を経て今の私がいます。
なので、今一人で苦しんでる方がおられましたら同じ境遇に居た私に是非相談してみてください。人に話してみる、打ち明けるところからがスタート。
少しずつ変えていきましょう!
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鑑定スタイルやこだわりを教えてください。
お悩みをお客さま自身の口で言葉で話してもらう事が大切だと思っております。
なので、一通りお話しを聞いた上で、一緒に話し合いながら解決していく、視えていても考えを押し付けず、そのヒヤリングこそが大事なのだと考えております。
占いは「心を映す」もの、古来より伝わる一種の「カウンセリングツール」です。
なのでお客様がどれだけ心を開いて頂けるかが重要な鍵となっています。
リラックスしてゆっくりでいいので、胸の内を打ち明けてください。
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占いに必要な情報は?相手の生年月日が分からなくても大丈夫ですか?
お呼びかけの為のニックネーム、生年月日が必要です。
出生時間、出生場所までわかるとより精度が上がります。
ですが、生年月日がなくてもカードのみを使ってみる事も可能ですので、お気軽にご要望お聞かせください!
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占い師になってよかったと思うエピソードを教えてください。
それはもうどの先生方もおっしゃっているとは思いますが、今までのどのお客さまでも感謝のお言葉、ご報告があった時は感極まり、まだまだこの世界でやっていけると感じます。笑
みなさまから必要とされる事が私の存在意義です。
勇気を出して占いの業界に入り、コンプレックスだった自分を活かしながら生きていられる事、とても嬉しく思います。
初めて友人や知人を占いという形で視て、人から認められ、感謝された数ヶ月間は今の私をつくっている大切な思い出の1ピースです。
これからもここ「ヴェルニ」を通して、ちょっとだけみなさんのお手伝いをさせてください!
少しでも背中を押せたなら幸いです。
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