綸壽先生

• 占い師になった理由は？「占い」との出会いは何ですか？

  元来、占いには興味がありまして、某テレビ局の朝の番組でやっている占いのカウントダウンで一喜一憂してみたり、気が向いたら出先でいろんな人に観ていただいたりしていました。
  時には観てもらえるアテもないのに『私なら上手いこと観てもらえるだろう！』という根拠のない自信のもと、鼻息荒く北海道から夜行列車に乗り、飛び込みで銀座の母に観ていただいたりもしました。
  鑑定内容では比較的、私はカウンセラーや占い師に向いていると言われ、当時は全く違う仕事をしていましたので不思議で仕方なかったのを覚えています。
  ある時、不本意な異動から仕事についての本質が見えなくなり、その仕事を辞めたくなりました。
  とある集まりで一度だけお会いした方が偶然にもマヤ暦の講師の方で一度、私を観ていただきたいんです、と依頼しましたところ『貴女は人に観てもらうより自分でやった方が絶対にいい！』とすすめられましてトントン拍子に占いの世界に入っていきました。元々、子どもの頃から所謂『虫の知らせ』が多く、占いをはじめてからは更に頻度が増えてきています。

• ご自身のことを占いますか？

  自身の執着を捨てるために占うことがあります。

• 得意なご相談内容は何ですか？

  メンタルヘルスや医療、介護、福祉に関わるご相談は私の職歴上、得意としております。
  また、適職や転職、仕事に関わるご相談につきましても同様の理由で得意としております。

• 鑑定スタイルやこだわりを教えてください｡

  何か物事をはじめてもよいのか、いけないのかなどは易で観させていただきます。
  人間関係や親子関係の悩み事については生年月日を元にご相談者様とお相手の方の特性や行動、考え方のクセなどをお示ししまして、どのような対策をしていけばいいかというところまで細かくお話しさせていただきます。
  その他、状況に応じてルノルマンカードを用います。
  元々、大変こだわりの強い人間なので鑑定中はこだわりや先入観、常識を捨てて臨むようにしております。

• 占いに必要な情報は？相手の生年月日が分からなくても大丈夫ですか？

  生年月日があれば一番ですが、なくても鑑定することは可能です。

• 占い師になってよかったと思うエピソードを教えてください｡

  電話鑑定においてはご相談者様の声色が軽くなっていく様子をうかがうことができるのが嬉しいです。
  過去には不登校のお子さんをお持ちのお父さんからのご相談でアドバイスを参考にしたらお子さんとお話しする機会が増えましたというお言葉をいただいた時には感動いたしました。