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占い師インタビュー
先生方の占い師になったきっかけやエピソードを突撃取材
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占い師になった理由は?「占い」との出会いは何ですか?
中学生の頃、家族で行った高名な占い師の先生のところでの衝撃的な体験が原体験です。
当時の私は占いに対して懐疑的であったのですが……その先生に心の中で思っていたことを全て当てられました。
あの衝撃は人生最大級でしたし、「自分は心を読まれたことがある」という謎の自信(自慢?)も得ることができました。
今でもあの先生は私の憧れです。
そして大学生になり、古典文学を教授について勉強していると、「占いの書もあるんですよ」と差し出されたのが易経(易占い)でした。
そして教授に易経を学び教わり、占い師としての原型が出来てきました。
その後、複数の占い師の先生に「あなたも占いをしているのですか?」と問われて自分の中にある才能を自覚し、仲間となる占い師の先生たちとの交流を経て、占い師としての活動をスタートしました。
私の中にある『占い』の原体験を、皆様にも感じていただけたら望外の喜びです。
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ご自身のことを占いますか?
占いますよ!
私自身、おそらく「占いが当たりやすい体質」なので、自分でやっても良く当たります。
良いことも、悪いことも。
良いことはそのままにして、悪いことは避けるよう努力しています。
「当たるも八卦、当たらぬも八卦」という言葉はそういう意味なんだろうなと思っています。
自分自身を占う時には主に紫微斗数(しびとすう)という占いを用います。
これは生まれた時間が必要な東洋占星術なのですが、非常によく当たります。
特に自分自身の特徴や才能をみるのに適した占いですね。
電話占いでも少しお時間をいただきますが占うことは可能です。生まれた時間をお教えくだされば出せますよ!
それと、私は決断力がある方ではないので、決断力の補助としても占いを使います。カードを使うこともありますし、ルーンを使うこともあります。梅花心易という、自然を見て占うやり方も使います。
大事な決断こそ、自分の占いを信用して決めていますよ。
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得意なご相談内容は何ですか?
人間関係、恋愛、遠距離恋愛、復縁、仕事、生まれ持っての特性の悩み(発達など)
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鑑定スタイルやこだわりを教えてください。
タロットや易を使って、まずは現状を把握します。そして現状の課題や目指すべき未来について続いてお話してまいります。
その中で必要であればルーンなど様々な占いを使ってアドバイスしていきます。
たとえ悪い結果が出たとしても、それを回避するための方法も一緒に考えてまいりましょう。
道は必ずあります。
あくまで柔らかく、穏やかにお伝えします。
生まれた時間がわかる方には、少々お時間はかかりますが紫微斗数(しびとすう)という占いで
自分の運勢、得意なこと、才能、金運、仕事運、結婚する相手や時期、子供との関係など詳しくお話できますよ。
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占いに必要な情報は?相手の生年月日が分からなくても大丈夫ですか?
特に必要な情報はありません。
呼びかけるためにお名前はお聞きしますが、本名でなくても構いません。
紫微斗数(しびとすう)占いをご希望の方には生年月日と生まれた時間までお聞きしています。生まれた時間まで必要なのでお気をつけくださいね。
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占い師になってよかったと思うエピソードを教えてください。
まずひとつに、お客様が問題を解決し、晴れやかな顔と声でまた来られたときがありますね。
とても沈んでおられた方が、太陽のような明るさを身にまとってまたいらっしゃる……。
占い師にとって最上の喜びです。
そしてもうひとつは、私自身も成長したことを実感できることです。
具体的には、占いを始めてから霊感が身につきました。霊感は身につけることも出来るのだな、と実感したことが大きいですね。
そしてその身につけた霊感で、またお客様との鑑定に活かすことが出来る…良いループの中に自分がいるのを感じます。
それと、森羅万象を見る目が変わったことでしょうか。
タロットや梅花心易などは象徴を見る占いですから、美術館に行ってもとても楽しいのです。解釈して深掘りする喜びがありますね。
美術、建築、自然、雪の結晶…様々な象徴から何を読み取るか?
日々が冒険に思えてきますよ!
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