占い師インタビュー

先生方の占い師になったきっかけやエピソードを突撃取材

• 占い師になった理由は？「占い」との出会いは何ですか？

  昭和一桁生まれの父は、手相や人相・オーラが見える人で、怖がりながらも不思議な現象や霊界の話ばかりしているような人でした。
  その影響もかなりあり、花咲花姫が3歳の頃父が酷い交通事故に遭い入院していた病院へ毎日行くうちに、入院患者様の人の色が見えてしまうことに気づきました。そう、未来を予測するような力があると感じたのです。（後にそれが「オーラ」だと分かりました。）
  その力がどんどん顕著になっていく中で、人の体からまるで油のようなものが出ているのを感じながらなぜか小学校1年生のとき、「この力を何かに活かしたい」と思い始めます。人のオーラを通じて健康状態や感情の変化が分かることに気づきました。
  最初は、具合が悪い人を倒れる前に助けたり、死相が漂う方に病院へ行くよう促したりすることで、この力を活かしていましたが、「オーラにはその人の運命や未来の流れも映し出されるのではないか」と考えるようになりました。
  実際、オーラを見ていると、その人がこれからどのような状況に向かうのかが自然と分かることがありました。
  そんな中、出会う人たちから「占い師になった方がいい」「あなたの力を必要としている人がいる」と言われることが増え、自分の力をより多くの人の役に立てる方法を考えた結果、占い師という道を選びました。
  オーラを通じて、人々の人生がより良い方向へ進む手助けをしたいという思いが、占い師になった一番の理由です。

• ご自身のことを占いますか？

  もちろん占います。

• 得意なご相談内容は何ですか？

  恋愛でも彼や彼女とうまく行く方法や婚期もしくは出会いに関して、夫婦の縁結び的な内容や、転職、進学、人間関係、子育てやメンタル的なことです。

• 鑑定スタイルやこだわりを教えてください｡

  誕生日や人相、オーラ、声、画数、呼吸などを感じ取りながら、独特の直感力と霊感を活かし、その方のありのままを受け入れます。そして、最終的にはご自身で取捨選択できるようアドバイスすることを基本としています。
  また、主訴とは別に本当の悩みが隠れている可能性を考慮しつつ、ご本人がお話しくださることはすべて真実であるとの思いを大切にしています。話したくないことには無理に触れずとも、その背景を理解し、解決へ導けるよう鑑定を行っています。
  鑑定を振り返ったときに、「元気が出た」「すっきりした」と感じていただけるよう、心がけております。

• 占いに必要な情報は？相手の生年月日が分からなくても大丈夫ですか？

  できれば誕生日と名前がわかると嬉しいですね。

• 占い師になってよかったと思うエピソードを教えてください｡

  何気なく鑑定にいらしたご夫婦でしたが、手相を拝見すると心がボロボロの状態で、表情には死相が漂っていました。
  ご主人は鑑定の中で、「実は仕事が辛く、死にたいと思っていた」と打ち明けてくださり、その後、休職されることになりました。
  2人目のお子さんが生まれた直後で辛いと言えない状態だったそうです。
  「もしあのまま過ごしていたら、夫は帰らぬ人になっていたかもしれないと思うと本当に鑑定を受けてよかったと感じています。家族一同、心から感謝しております。ありがとうございました。」というお手紙をいただいた時は、自分の天命である人を救うことができたと占い師になってよかったと心から思った瞬間でした。

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