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占い師インタビュー
先生方の占い師になったきっかけやエピソードを突撃取材
プラムさき先生
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占い師になった理由は?「占い」との出会いは何ですか?
子供の頃は占いとおまじないブームの流れもあり、日常的に色々やっていました。
やりたいことなんてないまま、気が付いたら大人になっていました。
将来の夢なんてなんにもなくて、よくわからぬまま大学へ行き、なんとなく就職したけど全然ピンとこないしおもしろくないし続かなかった。
このまま「ふつう」に生きていけば、私も大多数の人のように、結婚したり出産したりできるのかなと漠然と思っていました。
でも現実はちがった。イメージできていない事は実現しにくいのでしょうね。
いわゆる適齢期という年齢をとっくに過ぎたお年頃になってからそれに気付いた私は、
自分の好きなように、そして、流れにまかせて生きてみました。
10回以上転職したり、社畜になって心身壊したり、旅行へいったり、引っ越したり、ニートになったり、
留学したり、恋愛したり、昔いじめられた事で人を恨んだり、親との関係性を見直したり、
大切な人と別れたり出会ったり、病んだり復活したりを繰り返していたら占い師になっていました。
以前、とても手のかかる部下から、「コミュニケーションおばけだ」と言われたことがあります。
彼は今、わたしがこんなことをしていると思っていないでしょう。
わたしは今がイチバン生きやすいです。人生っておもしろいですよね。
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ご自身のことを占いますか?
もちろん。
日常的にみなさんにおすすめしたいのは、生活のなかで印象的な言葉をひろうこと。
移動中に看板や広告などを見るだけでいいんです。人の読んでいる本のタイトルとかもたまに目に入りませんか?
あとは、テレビや映像作品、SNS、ラジオ、書籍、シャッフルして流れてきた曲の歌詞など、
そのときに目や耳にはいってきた言葉で、なんか気になる表現や文字が今の自分に必要なメッセージだったりしますよ。
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得意なご相談内容は何ですか?
なんだかわかんないけどモヤモヤしている方や、
秘密の恋愛、片思い中の方、仕事やまわりとの対人関係でなやんでいる方は是非!
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鑑定スタイルやこだわりを教えてください。
相談してくださるかたのお話は必ずなんでもききます。
シンプルですが、これがいちばん大切です。いちばん大切なことはとてもシンプルです。
否定はしませんが肯定もしすぎません。占いはお守りのようなものです。
どんなことがあっても大丈夫な状態になるように、いろんな角度から、どんどんアドバイスをお伝えしてきます。
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占いに必要な情報は?相手の生年月日が分からなくても大丈夫ですか?
生年月日があるといいですね。
相性を見たい方は、ご本人とお相手の生年月日、フルネームをおしえてください。
お相手の情報がわからない場合は、どんな方なのかできるだけ詳しくおしえてくだされば大丈夫です。
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占い師になってよかったと思うエピソードを教えてください。
短所だと思いこんでいることが魅力であることがわかったときですね。
嫌なことがたくさんある時は、このあとの幸せや良いことが起こる前兆だったりします。
嫌な事は永遠につづきません。その方のクセはその方の魅力です。
それを感じたときには、胸がキュンキュンして思わず喋り倒してしまう時があります。
あしからずご了承くださいませ(笑)。
わたしとお話してくださった方が、最後にはすこし口角があがったお声になったり、
おだやかな印象になったりしているのをみるのは、とてもうれしいものです。
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