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占い師インタビュー
先生方の占い師になったきっかけやエピソードを突撃取材
勺間先生
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占い師になった理由は?「占い」との出会いは何ですか?
もともと学生の時からタロットが好きで遊び感覚で占っていました。
よく学校でも占いをしていて、修学旅行の時は2時間待ちの行列を作ったり(笑)
でも本格的に占いをはじめたのは35歳の時です。この時期は仕事では人間関係に悩まされ、
病気の夫を抱えながら8歳の子供を育てている真っ最中。一番の人生のどん底だったと思います。
藁にもすがる気持ちで四柱推命を教わりはじめましたが、これにはきっかけがありました。
私の母が懇意にしているお寺の住職の奥さまが四柱推命をされていて、とてもよく当たっていたのです。
妊娠どころか結婚の予定もなかった私に「今年は妊娠するかもしれないし気をつけなさい」と言ってきたり、
夫の癌が見つかる前に「お父さんのこと大切にしてあげてね」とわざわざ電話をくれたり…
そしてその後、まるで未来予知していたかのようにすべて当たっていきました。
この四柱推命という占いを知りたい。私のままならない人生を何とか変えていきたい。そんな思いだったと思います。
私が37歳の時に夫が亡くなりました。当時、何もする気になれなかった私に師匠である恩師から
「今が人生の一番底、これから上がるばかりや」と言われ生きる希望を持てました。
それと同時に、私もこんな言葉をかけられる人になりたいと思ったのが占い師になるきっかけだったと思います。
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ご自身のことを占いますか?
占います!
特に四柱推命は自分自身の人生年表であり運の天気予報です。
雨が降るときには傘を持ちたいし、晴れた日にはおもいっきり動きたいし…
せっかく占いでわかる自身のバイオリズムを知らないまま生きるのはもったいないです。
今はやっていませんが、以前は自分でタロットを1枚引きして毎日のように占っていました。
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得意なご相談内容は何ですか?
やはり四柱推命をフル活用できる占いです。大きな時期の流れを知りたい方は私の占いを是非オススメします。
学校選び、就職、結婚、引っ越し…等々。人生の大きな節目の時期にご相談に来ていただけると幸いです。
20代の結婚するかしないかで悩んでいる人とかの御相談も可能です。
人によってはとんでもないチャンスを逃している人も多いです!
あと転職相談もオススメ。私自身が何度も転職しているし仕事を変えるのは大きな節目ですからね。
そして介護問題も意外とオススメです。実は私、占い師でもありますが看護師だったりもします。
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鑑定スタイルやこだわりを教えてください。
四柱推命を主に使用させていただきますが、それにこだわるつもりもありません。
あくまで質問内容に適した占術を使っていきたいと思っています。
あと、お客様のお話を聞ける占い師でありたいとも思っています。
誰にも言えない悩みごとを誰かに聞いて欲しいだけという方もいらっしゃると思うので、
心を楽にして何でもご相談してくださいね。
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占いに必要な情報は?相手の生年月日が分からなくても大丈夫ですか?
四柱推命では生年月日と生まれた時間が必要です。
生まれた時間はわからないという方が多いのですが、生まれた時間が分かれば正確に出せます。
タロットやルノルマンカードなどは特に情報はいりませんので
気持ちだけ持ってきて下さいね。
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占い師になってよかったと思うエピソードを教えてください。
日々、鑑定に来て下さっているご相談者様とのエピソードは山ほどありますが、
プライバシーを考慮して、ご相談者様とのお話は自分の胸の内にしまっておきますね。
お話できる内容としてですが、娘がちょっとの間ですが登校拒否になったことがありました。
「学校に行きたくない」という娘を前に、四柱推命の命式を見ながらタロットを展開する私。
結果として「これはしんどいわ、学校行かなくていい」と言ってあげることが出来ました。
多分そのときは、占い師と占いをうける人という関係性だったから言ってあげられたのでしょう。
そして私はしばらくすると学校に行けるようになるということを占いでわかっていました。
母と子という関係性ならこうはいかなかったと思います。
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