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占い師インタビュー
先生方の占い師になったきっかけやエピソードを突撃取材
mimi先生
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占い師になった理由は?「占い」との出会いは何ですか?
12歳になってすぐに購入した占い雑誌がきっかけです。
気づいたらすぐ雑誌で物足りなくなり専門書からロジックを追求していました。
1990年代初めの中学生だったため、出版社を通じて著書に質問しご返答を得たり、ということも。
当時占い師になりたくて勉強を始めたわけではなく夢は他にありました。
とはいえ、大学受験に失敗し別大学への進学で夢を諦めざるを得ず、結果、手の中に残った技術が占い。
夢を叶えたい、という総力戦も、叶った先に訪れるだろう以外の多岐の選択というか、ただそこにある「現実」を高校卒業までに体験したことで未練なくこの道を選べました。
20歳で占い師の弟子となり、現在に至ります。
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ご自身のことを占いますか?
時と場合に依りますね。
大概のことに関しては自身で占います。
都合の良い、あるいは都合の悪い理由をつけて逃避していないかどうか、とか、事実の延長上で捉えているかを確認をする意味でも。
どうしても一方向や主観的に考えてしまいそうな出来事に関しては、信頼している鑑定師さんに依頼することもあります。
今の対応が適切か?予想出来る展開は?などの答え合わせの他に、別な観点や考え方を見つけたり見つめ直したり、と、そういった時間は積極的に求めます。
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得意なご相談内容は何ですか?
悩みに大小も善悪もないと考えますが、現実的な範囲を大きく逸脱していないものであればどんなことでも。
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鑑定スタイルやこだわりを教えてください。
ホロスコープが示す性質や時期、タロットカードが示す感情や背景などをそのままお伝えしております。
占断結果を得て
お客様ご自身が変えていけるもの、
わかることと出来ることの違いや、その差を埋めていく要素をご提案、
あるいはお客様ご自身が受け入れる立場であるなどのケースごとに、
「今をちゃんと生きること」を中心に置き未来をお話し出来るよう心がけております。
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占いに必要な情報は?相手の生年月日が分からなくても大丈夫ですか?
お客様の生年月日、出生地、出生時間、
お相手さまがいらっしゃる場合は同様にわかる範囲でお尋ねしております。
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占い師になってよかったと思うエピソードを教えてください。
悩んだよ、辛かったよ、というお悩みのそばにいて
「先生、あのときは本当に大変でした。」と過去形になったお話しを聴けたとき、でしょうか。
その方の人生の激動期をご一緒に振り返り、またよりよい方法を試したり、時を待ったり、凝らした工夫をご報告を戴けた日はとても幸せです。
何年占い師をしていても、お客様から学ばせていただけることは非常に多く、時に共に涙し、日々襟を正されますね。
どんな選択をし、その後どう生き抜いてきたか。
お客様の歴史のいち証人になれたとき、一番「よかったな」と感じます。
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