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占い師インタビュー
先生方の占い師になったきっかけやエピソードを突撃取材
帆々子先生
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占い師になった理由は?「占い」との出会いは何ですか?
ある年の秋、仕事もプライベートもままならず悪いことや思い通りにならないことばかり続きました。
特に、今までそんなことなかったのに交通違反切符を切られたことが引き金になり、心が折れてしまい「これは何かおかしいのでは?誰かに呪われてる?恨まれてるのでは?」と不安になり占いの館の門をくぐったのが最初でした。
九星気学で私の運気を診ていただき、その時の運気は晩秋だったのですが「来年から運気が冬になりもっと冷え込むので覚悟するように」と言われました。
ただ、「悪い年だよ」だけでなく「覚悟」すると共に「意識づけ」「どうしたら大難が小難に抑えられるか」アドバイスもしっかり伝えてもらうことができました。
同時に、学生時代からの親友との交友に悩んでおり、タロットで相手の気持ちを深く探っていき何故私に対してよそよそしいのか理由もわかり、以前のような友人関係に戻るためのアドバイスもいただきました。
勇気を持ってアドバイス通りに行動したところ縁を再びつなぎ直すことができました。
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ご自身のことを占いますか?
特にタロットカードは、バシッとその時の状況と相手の気持ちが出ます。
あまりにもはっきりと出過ぎて怖いので自分自身のことはあまり占いません。
ただ、どうしても悩みに悩んでしまって前にも進めず後戻りもできなく停滞してしまった時には思い切ってタロットカードで自分自身を占ってから先程の初めて占いをしていただいた鑑定士に占ってもらいます。
そこでアドバイスももらってから動くようにしています。
やはり自分自身を客観的に観るのはまだまだ難しいです。
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得意なご相談内容は何ですか?
なんといっても「お相手の気持ち」です。
恋愛でも不倫でも遠距離恋愛でも、またお仕事上のお相手でも。
「お相手は今どのような状況なのか」
「お相手は、今相談者様をどのように思っているか」
「これから先、ご相談者様との仲をどのようにしたいと思っているか」
タロットカードを使ってどんどんとお相手の心の奥底を探っていきます。
ご相談者様もわからないご自身の本音や、お相手の方も自覚していない本当の素直な気持ちを丸裸にしてしまいますよ。
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鑑定スタイルやこだわりを教えてください。
占いをご依頼される方のほとんどが、自分の進むべき道がわからなくなってしまい暗闇に陥ってしまった状態にあります。
人の気持ちや近い未来は、主にタロットで占いますが運気の流れは「九星気学」で、占います。
なかなかお辛い結果が、出る場合も多々ありますがその時に「こうなりますよ。」はい、おしまい。にはしません。
「今のままだとこのようになりそうですよ」出た未来の結果が、相談者様の思い望むものではなかった場合はそれではどのように行動するべきかを必ずアドバイスカードを使ってお伝えするようにしています。
未来や運命は一つではありません。自らの手で一番望む未来を引き寄せていくものです。そのためにどのように動くべきか運命のハンドルの切り方をアドバイスしております。
占う前よりは、少しでも相談者様のお気持ちが軽くなるように心を込めて占っております。
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占いに必要な情報は?相手の生年月日が分からなくても大丈夫ですか?
運気の流れや性格、相性や、適職を見る場合は九星気学を使うため生年月日をお聞きしています。
お相手の気持ちや近い未来を占うときは特にお名前も生年月日も必要としません。
タロットでバシッと出てしまうので。
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占い師になってよかったと思うエピソードを教えてください。
たくさんあります。
東京、大阪間で遠距離恋愛になってしまいお相手の彼があまりにも冷たい態度なので「もう諦めます。サヨナラを言おうと思うのですが時期はいつが良いですか」との相談にタロットで見た結果を「諦めなくても彼は、ずっとあなたと一緒に歩む未来を考えてますよ」とお伝えしたところとりあえず様子を見るとお別れを言うのを一旦取りやめてもらいました。
結果的には、遠距離恋愛を経てご結婚されることになり大阪に引っ越す前にわざわざお礼の挨拶を伝えに2人で来てくださいました。
あとは、鑑定前はくらーい顔をしていた相談者様が鑑定後笑顔になり「スッキリしました。ありがとうございます」と帰られた時です。
現状がすぐに良くなる場合ばかりではありませんが進むべき道がわかっただけでも大きな進歩だとおもいます。
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