占い師インタビュー
先生方の占い師になったきっかけやエピソードを突撃取材
希灯先生
-
占い師になった理由は?「占い」との出会いは何ですか?
小学生の時に出会った「My Birthday」と言う占いの雑誌が、「占い」についてだと今思えばきっかけですが、
そもそも物心がつく前から、親達が言うには変わった子で親なりに悩んだそうです。
言葉が出始め、歩けるようになってから「鈴の音が呼んでる」と言いながら、夜中でも外に出てしまったり
「押し入れの中から鈴の音がする」と押し入れに入り、押し入れの天井に何か言っていたりと風変りで、
鈴の音の事を言い出すと、何かしら事が起きる奇妙さが親ながら怖く、病院に連れて行ったりしたこともあったそうですが、
何も問題は無かったそうです。
今は巫女の鈴の音と分かっており、私を守ったり大事なことを音で知らせてくれたりと寄り添ってくれています。
私の人生は不思議なことがよく起こります。そもそも、私は生きれるはずがなかった生まれ方をしています。
そして大きな出来事として、中2の時は左目がある日突然、電気を消したかのように原因不明で見えなくなり、キャンプも学校の意向で欠席しました。
そして、3か月ほど経ったある日「あるもの」を右目で見たきっかけで、左目が翌日の朝復活し、これには眼科の先生が驚いていたのを覚えています。
このことがきっかけで身に着けたのが「〇ちゃんは〇君がが好きなんだー」とか「〇君って、〇ちゃんと付き合うんだろうな」など第六感です。
実際友達の好きな子を当てることや、付き合えるか振られるかなど思った通りになったりしていました。
そしてこの頃My Birthdayの付録についてきたタロットカードで「カードで見たらどうなんだろう?」が、本格的に占いの世界に入っていくきっかけです。
もう一つ上記とリンクする不思議なこと。
私は中国へ占いの勉強の為に、通訳をつけて定期的に行くのですが、占いの店が沢山あるところを歩いていると、私の顔を指さす占い師が多いんです。
初めて行ったとき通訳の方に「私の顔のことなんか言ってるの?」と聞くと「みんな、眉間に龍って言ってる」と言うんですね。
その時すごく私は驚きました。
前述の左目失明騒ぎの時に、右目で見た「あるもの」は家の外にやってきた大きな黒い龍でした。
大きすぎて、黒龍の目だけが自分の部屋の窓から見てたわけですが。
「あの時の龍か〜」と納得し、今も龍を眉間で飼育しております(笑)。 -
ご自身のことを占いますか?
あまりしませんが、占星術で運気などはたまに見ます。
あまりしない理由は、プライベートでは占いから離れて「占い脳」にならないためです。
そもそも私理数系でして、普段自分で使うものは心理学の講師もしているので心理学。
「あの人は何故あのような行動をするのか?」など分析し、自分で心理学に基づいて行動すると大抵上手く行くからなのも、
普段占わない理由の一つかもしれません。 -
得意なご相談内容は何ですか?
恋愛関係全般と夫婦関係になります。
苦手なご相談と言うのは特にございません。
恋愛では気持ちやこれからの事をお伝えするのは勿論ですが、そこに心理学を突っ込ませると成功率がぐんっと上がることが分かっています。
音信不通になる理由も、恋愛が思い通りに行かない理由も、様々な理由があり私には分析が出来ます。
心理学は現実的ですが、復縁などにも非常に有効です。
モラハラやDV、不登校も得意となりますので、お声かけください。 -
鑑定スタイルやこだわりを教えてください。
タロットカードとルノルマンカード、占星術にて龍や巫女の鈴にも補助されながら鑑定を進めます。
龍ならではだなぁと思うのですが、鑑定が終わるとお水を大量に摂取します。
500mlは飲むかと思います。
あと龍ってあまり喋らないんですかね。たまにどす低い声を聴くことがありますが、音楽の重低音MAXみたいに低すぎて短時間では理解不能。ですので、タロットに乗せて教えてくれと言うスタイルです。
巫女の方も大事な場面で「シャラーン」と音を鳴らしてくれ、そのせいでクライアント様の声が聞こえないこともあったりとすみません。
待機終了後は「可愛い」など褒めると「シャラーン」と言う音がし、タロットなど浄化して終わりです。
「褒める」のも拘りかも知れませんね。 -
占いに必要な情報は?相手の生年月日が分からなくても大丈夫ですか?
下のお名前と、最後の会話はいつか。
生年月日は分からなくても大丈夫です。 -
占い師になってよかったと思うエピソードを教えてください。
「今幸せです!」と言うご連絡が何年後かに来ることが非常に多く、「良いことも悪いことも言ってもらえて良かったです!」と書いてあることが殆どで、その時は本当に嬉しいですね。
あと、去年自分の娘が婚約までしてた6年付き合った彼氏と別れ、物凄く傷心しきっていた時に彼女の要望で占ったことがあったのですが
来年結婚の可能性有とどの占術でも出ていて、復縁のカードは出ていなかったので娘は「今から出会いなんてない!ありえない!」と娘は言っていたのですが、
例の鈴の音がけたたましく鳴っていたので、私は結婚するんだなぁと傷心も一時的で良かったわ〜と安心していました。
その時娘には、「外に出て遊んだほうが良いことあるよ」と言ってたので次第に娘も外に出るようになったんですね。
案の定、先月クリパで出会った他の方と結婚しました(笑)
その時こそ先のことが分かって、占い師になってよかった〜と思いました(笑)