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占い師インタビュー
先生方の占い師になったきっかけやエピソードを突撃取材
知愛先生
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占い師になった理由は?「占い」との出会いは何ですか?
叔父が神職にあり、幼少期から父と叔父の晴耕雨読的会話をいつも聞いていました。
神事の話は占術も多く学校の勉強より面白くて興味深かったです。
お勤めをするようになって夜間、仕事の帰りに占いの学校へ6年通い、気学・易学を学びました。
しかし半官半民の団体職員の仕事は退屈で、15年弱で退職し、子育てをしながらやっと大好きな占術の勉強ができるようになり、晴れて自分の夢の実現でした。
さらに、運命の転換期だったのかその時期にタロットに出会い、目からウロコの体験もあり、色々と勉強をするきっかけとなりました。
しばらくして電話鑑定もやらせて頂くようになり、さらに対面鑑定を主として、長期に渡り現在に至ります。
大好きな仕事ができて本当に幸せと思っています。
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ご自身のことを占いますか?
はい、占います。
幅広くいろいろな方の占術本を読んだりすると、今までの自分とは、また違う解釈の占術を発見したりとても勉強となります。
またタロットで占うことで、自分の思い違いだったということにも多々気付かされます。
タロットは本当に優しくて偉大です。いつも寛容で見守ってくれています。
的確な指示を読んで、それによって自分の立ち位置、立ち回り、自分の役目を意識させられます。謙虚になります。
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得意なご相談内容は何ですか?
恋愛全般(恋愛体質活性)、気学全般(風水、開運法、方位、転居)
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鑑定スタイルやこだわりを教えてください。
通り一遍の応急手当では心は満たされませんので、相談者の内観を何よりも大事にしています。
幼少期の家庭や生活環境・人格形成上の背景からブロックされた心の中の絡まった糸を一本一本ほぐしていく作業です。
そして今ある現象や運命について、その根本的な原因や因縁なども知ることにより、これからのご自身の使命を学んでほしいと思います。
最終的に決めるのはご本人です。私は陰ながら、新たな出発の応援をしていきます。
いつの日か相談者の心の琴線に触れることができたらうれしいです。
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占いに必要な情報は?相手の生年月日が分からなくても大丈夫ですか?
何も聞かなくても大丈夫ですが、生年月日は1人1人意味あってその時間に生まれているので、お聞きしていろいろお伝えしています。
特に恋愛相性・結婚相性等は生まれた年・月・日・時間は大切です。
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占い師になってよかったと思うエピソードを教えてください。
鑑定の後に「先生も無理なさらずに、お体をお大事になさってくださいね」と優しいお声をかけて頂いたときなどは、有難く1日の疲れも忘れて暖かな幸せな気分を頂きます。
相談者の方からは、色々学ばせてもらうことも大変多いです。いつもありがとうございます。
今でも印象に残っている恋愛相談ですが、女性77歳、男性54歳の恋愛相談でしたが、女性は乙女のように清らかで純で素直で優しい方でした。
相手の方によく尽くされてました。
最初は彼への片思いでしたが、数年後に同性婚まで進んだ幸せなケースでした。
良い時も悪い時もありましたが、毎日お電話を頂きながら、お二人の幸せを願っていました。
お二人の大恋愛は素敵で粋で今でも印象に残っております。
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