占い師インタビュー
先生方の占い師になったきっかけやエピソードを突撃取材
-
占い師になった理由は?「占い」との出会いは何ですか?
幼い頃から、目に見えない世界のサインを自然と受け取りながら生きてきました。
信じられないような数々の神秘的な体験をしてきました。
今でも鮮明に覚えているのは、小学三年生のある日のこと。 遠くからかすかに「鈴の音」が聞こえてきました。
その音は次第に2つ、3つと増え、澄んだ音色が、近づいてきたのです。 やがて、千ほどの鈴がお神輿のように大きな鈴の束となって私の目の前で止まり、すっと私の内側へ螺旋を描くように入ってきたのです。
その瞬間、言葉では言い表せないような静かな安堵に包まれ、 それはまるで、神様の領域にいる安心感を得るような体験でした。
その出来事は、長らく私の心の記憶の奥に眠っていたのですが、年月を経て、夢にリアルに出てきた神様にまるで運命に導かれるかのように、 私は天河大弁財天社へ呼ばれました。
鳥居の中の神聖な場所に立った瞬間、天照大御神の神話に登場するご神宝「五十鈴(いすず)」と、 神様との深いご縁が、子どもの頃からすでに結ばれていた証だったのだとすべてが繋がりました。
必要な時に思い出されるよう仕組まれていたように、 私の魂の記憶は、ひとつずつ目を覚まし、やがて、 天の存在に導かれるようにして “私の使命は、人々を笑顔と幸せへ導くことだということを教えて頂きました。そこが原点です。
やがて、国際線のCAとして、世界中を回り、様々な出会いの中で魂の修業を経て今に至ります。 -
ご自身のことを占いますか?
はい、占います。 私は「占い」を、未来を知るためではなく、今の自分に必要な気づきをいただくための神聖な神様との対話だと捉えています。
ときに心が曇ったり自分自身の内側が揺らいだり、と感じたときは、 静かに内観しながら、自らの魂と対話するように占うことがあります。
それは、自己中心的な願いを叶えるためというよりも、 自分自身の霊性を高め、人様に向き合う姿勢を正すための大切な時間です。
また、日々神様やご先祖様、守護霊様への感謝を忘れず、 朝夕に心を整え、祈りを捧げることで、見えない存在とつながり続けるよう努めています。 占い師として人の人生に関わる立場である以上、 まず自分自身が澄んだ心であることを大切にしています。 -
得意なご相談内容は何ですか?
どのようなご相談でも大切に受けとめさせて頂いておりまが、 特に家庭や子育て、身近な人との関係についてご相談いただくことが多いです。
得意不得意はありません。
ご家族様やパートナー様との間に起きる出来事には、 魂のご縁や学びが込められていることが少なくありません。
「誰にも言えずに抱えてきた想い」もどうぞ安心してご相談ください。
心にふっと暖かく緩むような、そんな時間と運命逆転の奇跡をお届けできればと思っております。 -
鑑定スタイルやこだわりを教えてください。
私の鑑定では、ご相談者様をお護りくださっている神様や守護霊様と繋がり、 霊感霊視を通して、ご質問に対しての回答や今必要な言霊をお伝えします。
私たち一人ひとりには、目には見えなくとも、 沢山の尊い存在、守護霊様が寄り添い、道を照らしてくださっています。
ときには試練のかたちを通して、魂の成長を促してくださることもあるのです。
ご相談者様のお悩みに向き合うとき、私は「問題を解決する」だけではなく、 その出来事の“奥にある意味”や“魂のテーマ”を紐解くことを大切にしています。
波動や運命の流れを整え、 心の奥から幸せに向かって進んでいけますように最善を尽くします。霊性を以って行う神聖なお役目です。 -
占いに必要な情報は?相手の生年月日が分からなくても大丈夫ですか?
ご本人様のご本名や生年月日がなくても鑑定は、可能です。
ファーストネーム、もしくは、ニックネーム、ご年齢を教えてください。
お相手様に関しては、わかる範囲でお答えください。
ご関係性や出会った時期など、差しさわりない範囲で教えていただけると、霊的に繋がりやすいです。
何から話していいのかわからない、お話がまとまらない、沢山の悩みを抱えている…どのような状況下であっても大丈夫です。
ご安心なさってご相談ください。
愛しみの心でご縁をお待ちしております。 -
占い師になってよかったと思うエピソードを教えてください。
どこか曇っていたお顔が、鑑定を終えたあと、ふっと晴れやかな明るい笑顔で「先生とお会いできてよかった」と言っていただけたときです。
その瞬間が、占い師になって本当によかったと熱いものが込み上げます。
長いお付き合いで紆余曲折あり、お幸せを掴んでくださったご相談者様も沢山おられます。
これは私の感覚なのですが、人生の旅立ちや再出発、ご婚約や結婚を沢山見守らせていただきましたが、それは、さわやかな小春日和のような、なんとも言えない母のような気持になるのです。


