子供の勉強や受験との向き合い方について
コロナの影響で緊急事態宣言が出された時期には、学校や塾など”密”を控えるため、お休みになっておりました。
受験や勉強自体は待ってはくれないと、焦りや不安を抱えている親御さんは多いと思います。
とくに受験は、場合によっては人生を大きく左右しかねるイベントです。
神経質になって当たり前なんです。
お子様へのアドバイス
元々予備校でトップの講師として指導していた経験のある先生から
今の時期にできるアドバイスをもらいました。
(1)できるできないを明確にする
できる、できないのラインをはっきりさせること。
英単語なら何秒で意味が出てくればオッケーなどできるものとできないものをわける。
できないものに関しては苦手なものとして何度も繰り返し覚えたり、やり直しをすること。
(2)試験日などから逆算してどのぐらいの分量を終わらせていればいいかを作戦会議する
これについては、お子様の年齢によります。
お子様がまだ小さい場合は、作戦会議を一緒にしてあげて、夏までにはテキストのここぐらいまでは終わらせようね。
だとか、ここの分野は終わらせようというお話合いをして、一緒にスケジュールを組んで、紙に書いたり、カレンダーを作成してあげることが効果的です。
ただし、高校生ぐらいになると自立性が強まるため、親が口出しをしてしまうといらだったり、怒ったりしてしまうため逆効果になることがあります。
ですので、お子様の様子を見ながら進めていくことが大切です。
(3)焦らせすぎないことが大切
いつまでになんとかしなくちゃいけないんだからと親が子供にプレッシャーを与えてしまうとかえってそれがストレスとなって、お子様のパフォーマンスが落ちる原因となってしまいます。
ですので、まずは、お子様を焦らせすぎないことが大切です。
まだ、頑張れる時間があるんだと前向きにさせてあげることが大切です。
受験勉強の悩みに対しての解決方法
お子様によって、勉強にたいして抱える問題というのは様々です。
そして、その解決法もひとりひとり違ってきます。
頑張れといって立ち上がる子もいれば、ずっと隣で見守ってあげて、大丈夫と声をかけてあげないと頑張れない子もいます。
また、受験や勉強に対する親としての向き合い方も困惑する方が多いのも事実です。
とくに大学受験は親御さんもお子様もナーバスになりがちです。
勉強のことで不安。
受験のことで不安。
そんなときは、一度、ヴェルニにお電話ください。
一緒に最善策を考えていきましょう。