祈願祈祷
こんにちは。
ヴェルニ占い師の倖々徠(ササラ)です。
今日は、みなさま方に電話占いの鑑定と祈願という大枠の中で、重要な位置付けである祈願祈祷について少し掘り下げて書かせていただきます。
占い師という立場と、神職である立場の両方から皆様の心願成就を叶えていく事が私の鑑定内祈願の方法です。
■神社の祈願祈祷とは
神社の祈願祈祷皆さまもご経験がお有りだと思いますが、神社の祈願祈祷は、神恩感謝を始め、招福祈願とされる家内安全等に始まり、個人向けの祈願である心願成就、九星の星回りによる厄除や病気平癒や人生儀礼としてのお宮参り、七五三、と多岐に渡ります。
神社に参拝に来られて祈願をされる場合は
- 祈願を聞いて頂く(お願いをする)神々様
- ご本人(祈願する方、家族等がご依頼される事も多々あります)
- 取次をする私達(神職などの取次ぎ役)が揃う事で、この時点ではじめて心願を宣る(祝詞奏上をする)環境が整うと私は考えています。
祈願にはいろいろな方法がありますが、日本では古式に則った神道(古くは陰陽道)の本来の形の祈祷には大変な時間と労力を要します。ですので、この本式での祈願祈祷は個人の願意はあまり一般的ではありません。
自然天候に関わるもの、国家に携わるものが主だったものと考えて良いと思います。
■人の心と「神霊」に触れる
わかりやすい昔話に藤原道長の「御堂関白日記」があります。陰陽師安倍晴明の雨乞いのお話です。大変有名なお話ですのでご存知の方も多いと思います。
神泉苑で斎場を作り結界を張り、天の暦と合わせながら奏上される言の葉により、天から雨を引き出して来るわけですが、これは例え清明と云えども、人間が雨を降らせるのではなく
・その日(暦により導かれるたった1日)・その時(更に導かれるたったひととき)・その人による(陰陽師・現代でいえば神職など)・正しい祈念(方法に則った祈念方法)であるからこそ、天も願いを聞き届けやすいという解りやすい一例だと私は考えています。ここまでの用意とすべての力を結集して初めて整うのが本来の儀式的な祈祷です。
さて、私がみなさまに電話鑑定内でご提案できる祈願祈祷はこのように祈願の日時は選べませんが、みなさまの願意を聞き届けてくださるように祝詞を奏上する事で、1人でも多くの方の希望を叶えていく事が目的です。
祈願は人の心より導かれ、神霊に触れる事で命を与えられて育ちます。
解決し、明るい未来に導かれていかれますように。
この記事を書いた占い師さん
先生からのメッセージ:
古くからの神社に生まれ、代々神々様にお仕えして参りました。先祖から受け継いだ霊感霊視・透視を主軸に、独自の方法で鑑定を行っております。皆様が大切にされる方との未来や、恋愛、仕事、家庭など、さまざまな問題をお客様に寄り添いながら、丁寧に拝見いたします。高次の導きにより、皆様の大切な人生の問題点を浮き彫りにし、ひとつひとつ順を追って、解決して いきましょう。時に迷い立ち止まる事も、人生の糧になりますが、より貴方様らしい人生を歩むための、1つのアイテムとして鑑定をご利用下さればと存じます。 (?縁結び・祈願祈祷・心願成就?)鑑定時間内での縁結び・祈願祈祷・心願成就は正式な方法で奏上いたします。お気軽にご相談下さい。(朝拝時の祈願と鑑定内の祈願は詳細が異なります)生霊霊障等の鑑定は行っておりません。
【得意な相談内容】
相性 結婚 離婚 復活愛 略奪愛 不倫 縁結び 年の差 遠距離 同性愛 三角関係 前世 金運 仕事 対人関係 家庭問題 子育て 運勢 開運方法 パワーストーン ペットの気持ち