電話占いヴェルニ専属占い師の胡蝶蘭（こちょうらん）です。
今回は占いの活用方法、占いジプシーといわれる行動についてのコラムです。
どうぞご覧ください。

「復縁できますか？」
「連絡、いつ来ますか？」
「この答えじゃイヤだから、もう一度…」

そんなふうに“自分の望む答え”だけを求めて、いくつもの占いを渡り歩いてしまう。
──占いジプシーと呼ばれる状態です。

不安な時、心が弱っている時には、誰しも「未来を知りたい」と思います。
「正解がほしい」「救われたい」
その気持ちはとても自然で、人として当たり前のこと。
だからこそ、私は占い師としてこう伝えたいのです。

「占いにすがらなくても大丈夫。あなたには“自分の人生を選ぶ力”が、ちゃんとあるんです」

◆ 占いは“人生を照らす光”であって、“未来の保証書”ではありません

私が大切にしているのは、占いとは“いまのエネルギーを映す鏡”であるという視点です。

未来は生きているもの。
思いや行動によって刻一刻と変わっていきます。

「良い結果＝約束された幸せ」ではなく、「悪い結果＝不幸の宣告」でもありません。

占いは、未来を保証するものではなく、あなたの“魂の声”に気づくための道しるべ。
そして、気づいたあなたが「どう行動するか」を選ぶことで、未来は何度でも、優しく書き換えられるのです。

◆ 占いにのまれると、“自分の直感”が鈍ってしまう

私のもとにも、こうした方が時々いらっしゃいます。

「いろんな占い師さんに見てもらったけど、答えが見つからなくて迷い続けていました」
「たくさんのお金を使ってきたけど、最後は“自分の気持ちが一番大切なんだ”と気づけました」

何度も占いを受け続けていると、いつの間にか“自分の本音”がわからなくなってしまうことがあります。
「本当はこうしたい」と感じていたはずの気持ちが、「この先生がこう言ったから」という他人軸にすり替わってしまう──それが、魂の迷子状態です。
でも、その先にある気づきも、私は何度も見てきました。

「厳しいこともはっきり言ってくれた。だから私は、ようやく自分を取り戻せたんです」

そう言ってくださった方の多くが、“ジプシー状態”を卒業し、自分の軸で未来を歩み出していかれました。

◆ 私が大切にしていること──「魂の声」に寄り添うために

ときに私は、相談者さまにとって耳が痛いような結果も、あえて伝えることを選びます。

それは、「魂が本当に望んでいる方向」へと気づいてもらいたいから。
どんなに優しく包み込むような言葉よりも、“今ここで必要な気づき”が、人生を変えることがあるからです。

“本当の答え”は、誰かに教えてもらうものではなく、あなたの中にもう在るもの。

私の役目は、それに気づいてもらう“きっかけ”を届けることだと信じています。

◆ 占いを、“自分を信じるためのツール”に変えよう

私は、占いとは「自分の感覚を信じる練習」でもあると思っています。

未来を占うことに意味があるのではなく、その言葉を受け取った「自分」が、どう動くかに意味があるのです。

迷ったとき、傷ついたとき、ふと開いた占いが背中を押してくれることがある。
その瞬間を、「自分で選ぶ力」の応援に変えていけたら、占いはきっと、“心強い味方”になってくれます。

◆ 最後に──あなたは、自分の未来を選べる人

占いに依存してしまいそうなとき、心の中にこの言葉を置いてみてください。

「私は、占いを使うことはあっても、振り回されない」

それだけで、もうあなたは“ジプシー”ではありません。
選び取る力も、直感も、自分軸も、すべてあなたの中に眠っています。

私は、そんなあなたの魂の光に、そっと火を灯すような鑑定を届けたいと願っています。

この記事を書いた占い師さん

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胡蝶蘭先生からのメッセージ

子どもの頃から、誰に教わるでもなく
「この世界には“目に見えない流れ”がある」って、なぜか知っていました。

感情、考え、未来。人の奥にある“気配”を感じ取るせいで
ちょっと不思議で、ちょっと孤独な子ども時代。

でも、そんな私にタロットをくれたのが、奄美のユタの血を引く母でした。
そこから「魂と対話する仕事」として占いの道が始まったんです。

恋愛のぐるぐる。家族のざわざわ。職場のギスギス。
そういう“ややこしい絡まり”こそ、大得意。
一緒に紐をほどいて、少しずつ光の方へ向かっていきましょう。

私自身、人生で何度も転びながらここまで来ました。
だからこそ、どんなご相談も否定しません。
苦しい時期には、ちゃんと意味があります。

そして本当に問題を解いていくには、
あなた自身の“魂の本質”や“人生の流れ”
今、どんなステージにいて、どんな風に進んでいるのか。
それを一緒に見つめていくことが、とても大切だと思っています。

これまでに出会った占術や、体験の中で気づいた法則たち。
それらを自分の感性と直感で、少しずつ煮込んで作った”自分だけの占い”も使っています。
名前はつけていませんが、あなたに合わせて、必要なタイミングで自然と出てくるものです。

「悩みってほどじゃないけど、ちょっと聞いてほしいことがある」
そんな時こそ、ぜひお話にきてください。
まとまっていなくても、泣いても、笑っても、
あなたの“そのまま”に、私はちゃんと耳を傾けます。

そして、やさしく寄り添うだけでは終わりません。
必要なときには、はっきりとお伝えすべきこともお話しします。
たとえ少し耳が痛いことでも、それがあなたの未来を軽くするためなら、
本気の気持ちで、言葉を選びながらお届けします。
（あとで一人反省会してることは……内緒です）

あなたの魂の設計図を読むには、生年月日がそっと教えてくれることがたくさんあります。
よかったら、教えていただけると嬉しいです。

心の声、お聞かせくださいね。

VERNIS/占い館からのコメント

代々伝わる霊能家系にお生まれになられた胡蝶蘭(コチョウラン)先生。
その綺麗なお声と優しくも頼りがいのある愛情深いお人柄に多くのご相談者様が救われて参りました。

霊感霊視とオリジナル占術を組み合わせたご鑑定では、悩みの本質を瞬時に読み説き、人の心の移り変わりにおける疑問や不安にお答えして下さいます。
長い間､お一人で苦しんでいた方は、きっと先生のご鑑定で本当の幸せに辿り着けることでしょう｡

占いの種類

霊感霊視 霊聴 霊感タロット 波動修正 オーラリーディング ダウジング 夢占い 数秘術 姓名判断 四柱推命 九星気学 タロットカード マヤ暦 ルノルマンカード 宿曜占星術

相談内容

結婚　 離婚　 復縁　 不倫　 年の差　 遠距離　 過去世・前世　 金運　 仕事運　 人間関係　 家庭　 子育て　 開運方法　 霊障害　 ペットの気持ち　 恋愛運　 出会い　 片思い　 相手の気持ち　 二人の今後　 浮気　 複雑愛　 ツインレイ・ソウルメイト　 LGBT　 SNS恋愛　 夫婦関係　 セックスレス　 介護　 適職・才能　 就職・転職　 事業・独立・開業　 職場関係　 使命・宿命　 引き寄せ　 未来予測　

鑑定スタイル

ご相談を受けるとき、私はいつも「その人の人生に、そっと寄り添うように」そんな気持ちで向き合っています。
お電話が繋がった瞬間から、あなたが少しでも安心できるように心を整え、波動を送りながら静かにチューニングを始めます。
初めての方でもリラックスして話せるよう、必要に応じてブロックをやさしく解いていきますので、どうぞ構えずにお話しくださいね。

私の鑑定は、ただ“お話を聞く”ものではありません。
言葉にされなかった思い、その奥にある“魂の声”対話を入口に、あなたのエネルギーの揺れや感情の気配を感じ取りながら、魂の設計図や、いまどんな流れの中にいるのかを読み解いていきます。

複雑なご相談の場合は、生年月日をお伺いすることがあります。
それは、あなたや関係する方の“本質”をより深く読み取り、現状の絡まりを解くための鍵になるからです。

霊感・霊視をベースに、必要に応じてタロットやルノルマンカードなども使用し、多角的に状況を見つめ、現実的で腑に落ちるアドバイスへとつなげていきます。

もし少し厳しい結果になったとしても、あなたにとって必要なメッセージは、誠実に、でもやさしくお伝えします。
一人で抱えすぎなくて大丈夫。
「ちょっと話してみようかな」そんな軽やかな気持ちでも、どうぞ。
あなたの歩みに寄り添い、精一杯お手伝いさせていただきます。

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