日蝕で手放し、月蝕でつながる。ケルト占星術が示す2026年春の魂の儀式

電話占いヴェルニ専属占い師の絃生(けんせい)です。
このコラムに辿り着いてくださったあなたは、きっと今、目には見えない「流れの変わり目」を感じているのではないでしょうか。
2026年春、旧暦の新年とともに訪れる日食と月食は、魂の奥深くにそっと触れる特別な転換期。
今回は、西洋占星術とは少し異なる「ケルトの叡智」を通して、この神秘的な時間の意味と、あなた自身が進むべき新しい道のヒントをお届けします。
はじめに
2026年2月17日、旧暦の新年にあたるこの日、水瓶座で日蝕が起こります。日本では夜の時間帯にあたるため直接観測することはできませんが、宇宙では大きなエネルギーの転換です。続いて3月3日、雛祭りの夜には乙女座で月蝕が最大となり、日本全国の空に神秘的な「赤い月」が浮かび上がります。
春の入り口で立て続けに訪れる、日蝕と月蝕。この特別な時期をどのような心構えで過ごせば、人生をより良い方向へ導けるのか。西洋占星術では「日蝕で新たな種をまき、月蝕で浄化を」という助言が一般的ですが、古代ヨーロッパの知恵である「ケルト」の視点に立つと、その物語は逆転します。「日蝕で魂を浄化し、月蝕で新しい時代への準備を整える」。
それでは、ケルトの世界観から、この二つの蝕が持つ真の意味を読み解いていきましょう。
妖精と魔法が息づく「ケルト」の世界観
アイルランドやスコットランド、ウェールズ、フランスのブルターニュ地方。そこに今も文化を残すケルトの人々は、独自の言語と信仰を守り、神秘の気配をたたえた文化を語り継いできました。彼らの生活の中では、妖精は当たり前のようにすぐ傍におり、目に見える世界と見えない世界が自然に溶け合っています。魔法とは日常の感覚そのものであり、あの『ハリー・ポッター』の世界観にも多大な影響を与えています。
「ケルト」の日蝕と月蝕
多くの文明で、蝕は「不吉な予兆」として恐れられてきました。しかし、ケルトのまなざしは違います。
彼らにとって日蝕とは、「この世を照らす太陽(男神)」と「異界を照らす月(女神)」が重なり、神秘の扉がそっと開く瞬間。ケルトの一部の伝承では、それは普段は離れ離れの太陽と月が、人目を避けてそっと寄り添い、愛を確かめ合う姿だとも語られています。切なく、なんとやさしいイメージでしょう。
月蝕もまた、恐れの対象ではありません。精霊やご先祖さまと心が通じやすくなる、祈りと儀式にふさわしい神聖な夜。心を静かに整え、目に見えない存在の声に耳を澄ますための時間なのです。
樹木が綴る星の物語:ケルト占星術
独特のタロット占いを育て、ケルト十字法の占術を生んだケルトでは、西洋占星術とは別の占星術も生みました。このケルトの占星術は、別名「樹木占い(ケルティック・ツリー・アストロロジー)」とも呼ばれています。この占いを現代に蘇らせたのは、20世紀の詩人ロバート・グレイヴス。グレイヴスはフランスのリヨン北方のコリニーで発見されたケルトの暦がラテン語で書かれたことからローマ化された暦と批判し、神秘のカレンダー(樹木暦)を蘇らせました。その大きな特徴は暦の月を樹木の名で呼ぶ点にあります。
ケルト樹木占星術で読み解く二つの蝕のメッセージ
ケルト樹木占星術で2026年春の日蝕と月蝕を読み解くと、興味深い流れが見えてきます。
■ 2月17日:日蝕(ナナカマドの月の最終日)
ナナカマドは、ケルトにおいて「守り」を司る聖なる木です。この月に太陽が隠れるということは、「古い守りを手放し、新しいサイクルへ入るための浄化」を意味します。これまでの悪い流れを断ち切り、自分を縛っていたものから自由になる最良の日といえるでしょう。
■ 3月3日:月蝕(トネリコの月の中心)
トネリコは、天と地、そして異界を結ぶ「世界樹」です。この時期に起こる月蝕は、この世と見えない世界の境界がやわらぎ、魂の深い場所からのメッセージを受け取りやすくなる夜。整えられた心に、新しい運命のビジョンが静かに降りてくるタイミングです。

日蝕と月蝕のエネルギーを受け取る「ケルトの儀式」
ケルトの神官は聖なる器の水面に映る日蝕や月蝕の儀式を行い、またケルトの暦を修正して部族の未来を占いました。この特別な日に、ケルトの儀式を参考に、現代の日本の暮らしの中でも取り入れられるようアレンジした小さな儀式をご紹介します。儀式の時間はこだわらなくて大丈夫です。
【2月17日】赤い糸を手放す浄化の儀式
準備: 赤い糸(ナナカマドの実を象徴)、ハサミ
手順:
1 今、自分を縛っていると感じる不安や、手放したい思いを書き出します。
2 赤い糸を手に持ち、「この思いを解放します」と心の中で念じます。
3 ハサミで糸を細かく切ります。過去とのつながりを優しくほどいていくイメージです。
4 切った糸は塩で清めて処分するか、安全な環境であればキャンドルの火で燃やし、太陽が戻るイメージを持ちながら「私は本来の自分へ戻ります」と宣言しましょう。
【3月3日】赤い月の橋を渡る儀式
準備: 水を張った器、小さな枝(公園で拾ったものでOK)または枝の絵
手順:
1 自分の背筋が一本の木(世界樹)になったように、天と地をつないでいると想像します。
2 器の水面に、月光を受け取っていると感じてください。
3 水面を見つめ、これから開いていく新しい扉の向こう側に問いかけます。
4 枝の先を水につけ、その一滴を指先で額に触れさせます。「私は新しい流れにつながりました」と静かに伝えましょう。あなたの新しい流れの「光の糸」が見つかるでしょう。
5 枝は公園に戻し、水は流しに流して大丈夫です。
結びに代えて
自分一人では自分を縛っていると感じる不安や、手放したい思いを書き出せない。
新しい流れが読み解けないと感じるときは、ヴェルニの先生方の知恵を借りてみてください。
あなたが捨てるべき「赤い糸」と掴むべき「光の糸」を一緒に見つけてくれるでしょう。
私はこの夜、ケルトの吟遊詩人にならってケルトハープを奏で、皆さんの時間をそっと支えたいと思っています。
この日蝕と月蝕が、あなたの人生を優しく前へ進めるきっかけになりますように。
静かな祝福を込めて。
この記事を書いた占い師さん


絃生先生からのメッセージ
どんな小さなお悩みでもかまいません。
迷いや不安をお話しいただくだけでも、心が少し軽くなることがあります。
あなたの気持ちに寄り添い、誠心誠意、お手伝いさせていただきます。
私は、古の時代に竪琴を奏で、和歌を詠み、人々の魂を癒した「雅人(みやびびと)」と同じ名を、父から授かりました。
やがてその雅人は帝となり、平和な世を築いたと伝えられています。
また私の家系は、神武天皇の皇子・神八井耳命(かむやいみみのみこと)を祖とし、「八つの井戸の水」を清め守り、霊的な声を聴く「耳」を受け継いだと伝えられています。
武人でありながら、戦ではなく祈りと占いに生きた一族です。
その末裔の一部は宮大工として、神々の御殿を築く役目を担ってきました。
私もまたその家系に生まれ、幼い頃から不思議な霊的体験を重ねてまいりました。
タロットと出会ってからは、カードの精霊たちがまるで私に語りかけるように、悩める方の魂に光を届ける導き手となるよう私を導いてくれるようになりました。
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霊感タロット 透視 霊感霊視 霊聴 祈願・祈祷 波動修正 遠隔ヒーリング ダウジング 夢占い 数秘術 西洋占星術 タロットカード
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