【神一重と紙一重】
2020年12月25日
2024年4月9日
■幸不幸も神一重
たくさんのご相談者さまの方々をご鑑定させて頂く中で、アドバイスと致しましては、
「幸と不幸」
「良い、悪い」
というご状況は、【紙一重】です。
お釈迦様の言葉にこんな言葉があります。
(人生の幸不幸の境目は、みな人の心が作り出すものである。だから釈迦もいう、「利欲に向かう心が強すぎると、さながらそれは燃えさかる炎の海。貪欲(どんよく)に心がおぼれてしまうと、さながらそれは苦しみの海。心を少し清浄にすれば、火焔(かえん)も池となり、はっと目覚めれば、苦海を渡る船も彼岸に至る」と。心持ちが少し異なるだけで、こうも境界が異なってくる。よくよく考えなくてはならない。)
幸不幸が神一重の理由としては、同一のものを異なる観点で見るだけで感じ方が変わるからです。
つまり良い面もあれば悪い面もあり、幸せと感じることもあれば不幸に感じることもある。
「好調」と思われる時こそ、一度我に截ち返えり、ご鑑定してみることをオススメしております。
■人生や運命の岐路
多くのご相談者さまに共通してみられることは、物事や都合、調子といったものが悪くなってからご相談される方が大多数です。
しかし、人生は【神一重】なのです。
人は人生の岐路に立たされたとき、如何にしてその方向を見極めることができるか、出来ないかはご本人によるところがあります。
「悪い」と思っている考えが「良い」ことであったりもしますので、なるべく、皆様方のご相談を私から誠心誠意でご鑑定させて頂き、皆様方を良い方向に「神一重」として、ご開運へとお導きできるように電話占いヴェルニの占い師が務めて参ります。
皆様とのご縁を心よりお待ち申し上げます。