負のループを抜け出す方法

不安や恐れ、嫉妬や妬みなどなど、いろんなネガティブな感情があるわけですが、抱え込んでしまって頭の中でグルグルしていると、とめどなく膨れ上がってどうやっても解決できず、心がしんどくなる一方になります。

そんな負のループから抜け出す方法があるんですね。

それは、とっても簡単です。
「全肯定」です！
自分の全部を肯定してあげるのです。　

どんなことでもひたすら「肯定」です！

嫌なことがあったら「今日は最低だった！」「そんな中でよく頑張ったよね」という肯定です。失言したとしたら「なんであんなこと言ったんだろう」「不安だったんだから仕方ないよね」という肯定です。どんなことでも、どんな自分でも「肯定」してあげるのです。

ネガティブ感情「肯定と否定」

「肯定」することは「反省」しないということではありません。　

「肯定」した後に「次は〇〇してみよう」というように、次のことに目を向けるんですね。

これが「反省」です。

失敗したって構いません。　

失敗はするものです。

どんなに綿密な計画を立てたところで、世間という他人の中で生きている以上、自分の思考の域はたかが知れているわけです。　

計画が失敗したからといって凹んでいても仕方ありません。　

とはいえ、泣きたいなら泣きましょう。　

怒りたいなら怒りましょう。　

泣いた自分も「肯定」です。　

怒った自分も「肯定」です。

そうやって「肯定」する癖がつき始めると、勝手にネガティブな感情は消え去ってゆきます。　

ネガティブな感情は「否定」することが大好きですからね。　

「自己否定」が好物なんです。　

いつまでもこの「自己否定」と仲良くしていると負のループからは抜け出せません。

ですからね、「全肯定」する癖がつくと、いつの間にか「否定」が追い出されていって負のループがバランスを崩し始めます。　

そうすれば、あと一歩です。

負のループから抜け出している状態とは

負のループは「全肯定」から生まれる「自己愛」が大の苦手なのです。

「全肯定」が自然にできるようになって、そこから「自己愛」が芽生え始めれば、もう負のループから抜け出している状態になってゆきます。

自分の気持ちを大切にし、自分に正直になり、自分の直感（フィーリング）を最優先にして行動することが何より大切なことなんですね。　

ですからね、まずは「全肯定」なのです。　

それができれば負のループから抜け出すことは時間の問題といっていいでしょう。

「全肯定」して「自己愛」を育てると負のループはガタガタと崩れ落ち、本来のオーラが輝きだします。　

そうすれば、負のループとはおさらばです。

是非、「全肯定」してみてくださいね。

あなたはもっと輝けるのです。